令和3年は、はり師・きゅう師のターニングポイント
令和3年度報酬改定ははり師・きゅう師にとって大きなターニングポイントになる改定内容となっている。 これまでの制度の中では、はり師・きゅう師は介護支援専門6ヶ月の研修を受けて機能訓練指導員になるしか方法がないように思っておられる方が多かった。...
「擦過鍼で認知症カフェ」
今年東京で実施した介護予防鍼灸師を受講され、無事修了され認定を受けた方が、さっそく地元の地域包括支援センターと連携して、認知症カフェで擦過鍼を実践されました。 積極的に地元の方々に擦過鍼の良さを知ってもらうには一番よい方法です。 <受信メールより>...
鍼灸専門学校での介護予防鍼灸師認定講座もありか!?
昨日、森ノ宮医療学園で行われた「近畿圏鍼灸マッサージ専門学校教員研修」にて「鍼灸師の介護領域への関わりについて」と題して講演をして来ました。 勿論、講演の殆どは平成30年度の介護保険制度改正の機能訓練指導員の話に終始しました。...
日越外交関係樹立45周年記念事業 鍼灸ベトナム国際セミナー <その1>
120名余りで満席の熱気溢れるJWマリオットホテルの会議場 ベトナム保健省副大臣グエン・ヴィエット・ティエン氏が挨拶に来られたこともあり、関心の高さを物語っています。 日本側も在ベトナム大使館 特命全権大使、梅田邦夫氏の挨拶がありました。...
平成29年度全国厚生労働関係部局長会議資料 はり師、きゅう師の機能訓練指導員資格要件の追加が示される!
平成30年1月18日(木)に開催される全国厚生労働関係部局長会議の資料が厚労相ホームページにアップされました。 各都道府県の介護保険担当者はこの資料を元に平成30年度の介護施策を準備していくことになります。 http://www.mhlw.go.jp/topics/2018...
日越鍼灸国際セミナー開催される
H30.1.17ベトナムのハノイ、JWマリオットホテルにおいて日越外交関係樹立45周年記念事業第1回として鍼灸ベトナム国際セミナーとして開催され、 当協会の吉村春生理事長と廣橋久美子理事が出席し、擦過鍼の公演とデモンストレーションと美容鍼のデモンストレーションを実施しました...
「擦過鍼をベトナムで紹介」
(公社)日本鍼灸師会が来年1月18日ベトナムのハノイで、日本の鍼灸を紹介するセミナーを開催します。 その中で、日本が固有に発展させてきた手法の数々の中で、擦過鍼についても講演とデモンストレーションを行うことになりました。...
介護予防鍼灸師認定講習会を実施する意義
今年から全国的に実施を始めた介護予防鍼灸師認定講習会も静岡から始まり、仙台、札幌と実施しているところである。続けて大阪で大阪府鍼灸師会主催のものと、協会主催のものとで2回実施し、その勢いで富山、福岡、東京でも実施していこうと考えている。...
擦過鍼を習得する方法
これは単純に、実践あるのみ、様々な状態の患者さんにいかに「気持ちいい!」と言ってもらえるか、気持ちを変化させることができるか。場数を踏んでこそ理解できる部分がある。 とはいえ、その方の皮膚の状態、感受性に応じた刺激を与えるための持ち方と、強さを絶えず考えながら、無意識にでき...
擦過鍼で認知症に関わるということ
これまで、「擦過鍼をすると周辺症状が緩和する」ということでみなさんに紹介してきた。 介護保険制度が始まって以来、介護支援専門員研修の事例検討で、毎回上がってきた事例は、認知症の困難事例と、虐待事例である。 グループの演習の中で、意見は様々でるが、これといった決定的なプランは...